貯金が1000万円になったら資産運用を考えなさいを読んだ感想
貯金が1000万円になったら資産運用を考えなさい 内藤忍著を読んだ。
以前、資産運用に詳しい元同僚に資産運用に関して何が大切かを聞いたところ、複数の本を読んで、共通項を見つけることだというのを教わったことがある。
前回読んだ2冊と共通して書かれていることも多くかった。
他の本で書かれていたことと共通していた部分としては
リスクを分散させること・長期投資すること・勉強すること・投資信託から始めること
とかかなぁ。
少しこの本の説明をしておくと
何故資産運用を始めるべきかからスタートし資産運用をする前にやるべきこと。
まずは10万円で初めて見ること。資産が増えた際にすべき投資に関してなどなど。
特に資産運用をする前にやるべきことは、この本独自の方法が書いてあり参考になった。
ステップ1 自分の資産の現状を把握する。
ステップ2 資産運用の目標を設定する。
ステップ3 到達方法を考える。
上記の考え方は、仕事と通づる部分でもあったので腹落ち感があった。早速自分の中で分解してみたいと思う。
この本の特徴として、タイトルにもあるとおり貯金1000万円が最低ラインだからなのだと思うけど、リアルアセット(海外不動産やワイン)などこれまでノーマークだった金融商品について書かれていて興味深かったな。
私にはまだまだ先のことだけど、投資続ける中でここまで辿り着けたら大成功だよね。
参考にした方がいいよっていう本も書かれていたので、またAmazonでポチリとしないと。。。。
投資に関してはまだまだ学ぶべきことが多いなぁ。