楽天証券を開くことにしたけど、なかなか前に進まない。
楽天証券の口座をとりあえず開設することにした。
楽天証券を選んだ理由は、ネットの企業だから、使い勝手が良さそう(根拠ないけど)
日経が無料で読めるって聞いたから。
早速、サイトで申し込みをすることに。
申し込みは然程大変ではなかったのだけど、その後が何故かとても手間取っている。
とりあえず、申し込みを完了して、送られてきたログイン・パスワードでログイン
してみようとしても、????入れない。
色々トライしてみたけど、入れない。
仕方がないので、パスワードのリセットを行おうとしてもエラーが出まくりでリセットができない。
どうにもこうにもならなかったので、楽天証券に問い合わせをして、パスワードを初期化してもらうことに。
サイトでパスワードリセットは通常なら簡単にできるはずなのに、こちらもできない状態だったので郵送に変更してもらって、やっとログインがさっきできた。
さて、マイナンバーカードを登録しようと思ったら、これまた読み込まない。
せっかく、ネットでサクサクできると思ったのに、これまた郵送に頼ることに。
私って情弱なの??と疑いたくなるくらい、前に進まない。
なんてこった。
そんなこんなをやっている間に、会社にiDecoの書類を書いてもらい、そちらは難なく郵送完了。現在審査待ち。
3月中にはスタートする予定だったのに、すでに時は4月。
道のりは長いな。
50過ぎたらiDecoは意味がないのか??
とりあえず、色々な本を読んでいると、iDecoはすぐにでも始めたいと思ったものの
ちょっと待てよ??
ということは、60歳までにいくら貯めるか?を考えた時に、50歳になった私が初めてもメリットがあるのか?という問題が。。。。
まず、デメリットから考えてみよう。
iDecoにはそもそも通算加入者期間というのが10年と決められている。
なので、例えば今すぐ始めたとしても、60歳から受け取りは難しそうということ。
多分最短でも61歳。まぁここは許容範囲内かな。
ちなみに、加入期間別受け取り開始可能な年齢は以下の通り
<加入期間> <受け取り開始可能な年齢>
10年以上 60歳から
8年以上10年未満 61歳から
6年以上8年未満 62歳から
4年以上6年未満 63歳から
2年以上4年未満 64歳から
1月~2年未満 65歳から
次に、積み立てが10年未満ということは、そもそもそこまで大きな資産の積み上げは
できないよねということ。
例えば私は企業年金に加入している会社員なので最大1万3千円が積み立てられる。
そうなると、10年間で積み立てられるお金は156万円の積み立てしかできないことになる。そう考えるとこの金額を老後資産と考えると、ちょっと厳しい。
では、メリットはないのか??
節税という観点から考えた場合、
1万3千円×12ヶ月×10年間×税率30%ととした場合、46万8千円節税ができる。
そう考えると資産の積み上げというよりは節税という観点なら、アリかも。
ということで、善は急げということで、来週までにiDecoの手続きを開始しよう。
貯金が1000万円になったら資産運用を考えなさいを読んだ感想
貯金が1000万円になったら資産運用を考えなさい 内藤忍著を読んだ。
以前、資産運用に詳しい元同僚に資産運用に関して何が大切かを聞いたところ、複数の本を読んで、共通項を見つけることだというのを教わったことがある。
前回読んだ2冊と共通して書かれていることも多くかった。
他の本で書かれていたことと共通していた部分としては
リスクを分散させること・長期投資すること・勉強すること・投資信託から始めること
とかかなぁ。
少しこの本の説明をしておくと
何故資産運用を始めるべきかからスタートし資産運用をする前にやるべきこと。
まずは10万円で初めて見ること。資産が増えた際にすべき投資に関してなどなど。
特に資産運用をする前にやるべきことは、この本独自の方法が書いてあり参考になった。
ステップ1 自分の資産の現状を把握する。
ステップ2 資産運用の目標を設定する。
ステップ3 到達方法を考える。
上記の考え方は、仕事と通づる部分でもあったので腹落ち感があった。早速自分の中で分解してみたいと思う。
この本の特徴として、タイトルにもあるとおり貯金1000万円が最低ラインだからなのだと思うけど、リアルアセット(海外不動産やワイン)などこれまでノーマークだった金融商品について書かれていて興味深かったな。
私にはまだまだ先のことだけど、投資続ける中でここまで辿り着けたら大成功だよね。
参考にした方がいいよっていう本も書かれていたので、またAmazonでポチリとしないと。。。。
投資に関してはまだまだ学ぶべきことが多いなぁ。
日本一カンタンな「投資」と「お金」の本を読んだ感想
日本一カンタンな「投資」と「お金」の本 中桐啓貴著を読んだ。
小説形式で書かれたこの本、資本主義に始まり、経済の仕組みやバブルの話、行動ファイナンス、なぜ分散投資をする必要なのかなど、とてもわかりやすく書いてあって、面白くって夢中で読んじゃった。
短期的なノウハウ本というよりは、投資の概念を学ぶって感じ??
これは、投資初心者の人にはオススメな本だと思うな。
前回読んだ山崎元さんの言っている部分と重なる部分も多く、長期投資と分散投資がこの本でも勧められていた。
始める順としてはiDeCo→NISAの順がいいらしい。
聞きかじりだけど、iDeCoは期間が決まっているから早めにスタートした方がいいというのは他でも確か言ってたな。
具体的なおすすめ銘柄も書かれていてインデックスファンドだと、eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)・eMAXIS Slim新興株式インデックス・楽天・全世界インデックスファンドをこの本では進めていた。
この本はどちらかと言うと海外株式押しだったな。確かに近年の値上がり幅を考えると確かにと思うけど。。。
購入時の参考にしよう。
読みやすさ:★★★★★
理解度:★★★★★
おすすめ度:★★★★★
インデックスファンドについて調べてみた
インデックスファンドとは、ファンドの基準価額がある指標(インデックス)*1と同じ値動きを目指す運用をする投資信託のこと。を言うらしい。
そもそも、投資信託(ファンド)には「インデックスファンド」と「アクティブファンド」というのが存在していて、今日はこのインデックスファンドについて調べてみたいと思う。
インデックスファンドの特徴として、市場平均を目指して機械的に投資するわかりやすさ、コストの安さが挙げられ、例えば、日経平均が5%上昇したら、自分の資産も同じく5%上昇するということらしい。
また、デメリットとして短期で大きなリターンは望めない、インデックス投資の信託報酬が一定かかることが挙げられ、取扱商品数と手数料が運用コストをまかなえるリターンが将来的に期待できる投資商品を選ぶ必要があるとのこと。
なるほど。インデックス・ファンドを提供する証券会社によって取り扱っている商品数や種類が異なり手数料も異なるから、シンプルで正しいお金の増やし方には手数料が高い商品は選ぶなと言っていたのか。
短期で大きなリターンは望めないという部分について、こんな記事を見つけた。
“インデックス投資ブーム”に危うさも、2021年の投資信託展望(MONEY PLUS) - Yahoo!ニュース
この記事を要約すると、ここ数年インデックス投資は上昇相場で、それしか経験したことのない下落相場を知らない投資家たちが、下落相場になったとき「やっぱり投資なんてギャンブルだ」と思って投資をやめてしまう可能性がある。
2020年は世界的に実体経済が悪化し、2021年にそのツケが回ってきて世界的な下落相場が起こることだって考えられる。
まずは生き残る投資信託を見極め、相場がどう動いても「投資をやめることなく続ける」という2021年の決断が、2030年の自分を助ける事になるよということが書いてあった。
確かに、短期スパンで物事を考えていたら、下落相場になった時、焦って解約とかしちゃいそうだもんね。これは心に留めておこう。
インデックス・ファンドの概要はなんとなく理解できたので、次回はどんな種類があるのかについて学んでいきたいと思う。
*1.日経平均やTOPIX、S&P500、ダウ平均のような株価指数(インデックス)
引用:
投資信託でよく聞くインデックスファンドとアクティブファンドの違いって何? - 価格.comマガジン
インデックス投資のメリット・デメリットは?投資の注意点も | 投資信託コラム | 金融・投資メディアHEDGE GUIDE
“インデックス投資ブーム”に危うさも、2021年の投資信託展望(MONEY PLUS) - Yahoo!ニュース
シンプルで正しいお金の増やし方を読んだ感想
まずは、右も左もわかなないので、何冊か本を読んで見ることにした。
記念すべき1冊目は「マンガでわかるシンプルで正しいお金の増やし方」山崎元
この本でわかったのは以下の通り。
本としては漫画ということもあり非常にわかりやすく、サクサク読める。
最初の1冊目としてはなかなかおすすめかも?
読みやすさ:★★★★★
理解度:★★★★☆
おすすめ度:★★★★★
▼この本で学んだこと
・テーマ型投資は危ない。何故なら特定のテーマに偏りがあると、リスク分散できない、また手数料も高いからNG
・他人の言葉だけを頼りに投資をすること自体愚か
・手数料で儲けている人の言葉を信じちゃダメ
・外国式のインデックス・ファンドと国内株式インデックス・ファンドを6対4で持つのがおすすめと、この本には書かれている。
特に個人向け国際変動金利型10年満期(リスクを取りたくな人むけ)
・ネット証券を使った方がいい
・一切の手数料を合算して年間に運用額の0.5%以上の手数料を払う商品は全て避ける
■IDecoについてわかったこと
運用手数料が0.3%超える商品はだめ
60歳まで払い戻すことができない
会社員の場合、月額2万3千円が上限
■積み立てNISAについてわかったこと
投資に対する利益について年間40万円までなら20年間税金がかからない
■そのほか
・新築マンションは買ってはいけない
・保険は安い金額の掛け捨てに入るべき
・銀行で投資商品を買うのは情弱の極み
・当面の生活に必要な資産を銀行に置いておく
生活費の3ヶ月分くらい
リスクをとってもいいと思える金額を国内外のインデックスファンドに投資する
残りのリスクを取りたくない資産を個人向け国際変動金利型10年満期を中心に運用する
・貯金は1銀行1,000万円までしか保証してくれない
こんなところかな。この中で実践できてたのは2つくらい
保険は掛け捨ての安いものに入るということ。
これは以前聞いたことがあって、その形で保険に入っていたんだけど、実際病気で入院した時に高額医療制度で大半のお金が返ってきた経験があるので納得。
もう1つは手数料で食べている人には相談するなということ。
これは、動物的な感?!社会の仕組みを考えると、だろうなというのはなんとなく理解していたので、今回も誰かに相談するのではなく、自分で調べて納得してから投資をスタートしようと思っていた。
基本的考え方は間違ってなかったので、一安心。
この本を読んだことで、以下のタスクができた。
▼タスク
・インデックス・ファンドや個人向け国際変動金利型10年満期
について調べる必要あり。
・IDecoについて調べる
・積み立てNISAについて調べる
今日はここまで。
1冊読んだだけでも??と思うことが出てきて、3月から投資スタートできるのか、ちょっと不安。。。。
この1冊だけを読んで、投資をスタートしたらまさしく
・他人の言葉だけを頼りに投資をすること自体愚か
に該当するので、わからないところは徐々に深堀していこう。